左は盲の設定。
目の見えている人の方がすがっているわけです。
目の見えない場合、
自然と手が顔に向けられると思うのです。
介護士の話。
「視覚 障碍者のお宅では
物の位置が固定されてある。
だからお世話をしている時に、
うっかりでも物を移動させると
不安にさせてしまう。」
手で物を探るから、
いつもある場所に物がないとパニックになる。
目が見えなくなると、
その代用として手が目になる(点字等)。
目も見えず、耳も聞こえない、となれば、
最終的に手と手が大事になる。
絵、料理、家事、その他、創造は
手から生み出すので、手を乱雑に扱いたくない。