『光学科』
『中等科』
『初等科』
光学系列のお守り玉が服についている。
霊の色でどの学科所属かがわかる。
天使階級になれば頭頂部に翼が生えてくる、という設定。
この子は中東・アジア(インドとかアラブあたり)の
まつげが太く、唇が厚い顔立ちをモデルにして描いています。
・一番上の人が6枚羽(その内の2枚は第3の目の形)
眼を閉じているのは第三の目で見えているから。
・翼の枚数が多いほど強い → 翼=光輪
・つづいて4枚羽。
・2枚羽(両翼一対)で天使。
・入学生はまだ翼が生えていない 翼の有無 = 身分証明
設定をつけていたので、本音は 手放したくない絵でした。
人形師の話で、
「人形は表情が作れないから、
俯き加減(人形師の動かし方)や
ライティング(影)で悲しそうに見せたり、
嬉しそうにみせたりしている。」
これ同様に絵も動かないため、人物は無表情でも、
口元や顔の陰影の描き込みで微笑んでいるように見せ(かけ)ています。
個性がでるのは目を開いているときのみなので、
意図して目を閉じさせて顔の個性を消しました。
差は気づかれにくいけれど、6枚羽の人は真面目に描きました。