木々に囲まれる、繭玉(絹)に似た建物。 入口は開放され、
入ると、 窓辺の前にローブ姿の白僧。
「お見せしましょう」
白壁に手を当てた瞬間、パッとあらわれた色とりどりの文様・模様。
生き物のようにうごめく壁画はラメのような光の粒子。
女性議長が見せたフォログラムは透けて重なったが、
彼は白壁を背景にした。
デジタルアートは実体なき映された映像。
男性の絵は、実体の命の光が伴う。
子供たちが壁に落書きをして遊ぶ本能は、
ここでもそうなのかと思った。
一通り見せると、窓辺に戻り
手をさし伸べる仕草もせず、 無言で「(こちらへ)」と目線で合図。
窓辺に立つまでの間様子を伺う。
老若男女の感情差を問わない公平紳士の態度。
(2022年5月26日 追加画像)
こんな感じの人です。(服や髪形はおまけ。)
外の景色は、漆黒に浮かぶ星々に変わっていた。
太陽光と月の影響から離れた宇宙空間に浮かんだ星が瞬いている。
吸い込まれて帰ってこれなくなるような怖さ。
窓の奥に広がる宇宙は本物で、宇宙船の窓から見る星空と似ていたが
以前として建物は木々に覆われていた。
地球上で見る星空や宇宙飛行士の見る空は
まだ太陽光の影響下にある夜の青。
太陽から遠く離れた宇宙空間は黒。
漆黒の宇宙を見た私は、 宇宙への憧憬は0です。
星を見に行こうと誘われ、
①プラネタリウム・人口星空に連れ出される
②家の外に出てみてください 星空が見れますよ
の違い。
女性議長に対するそっけない態度は、
白僧の夢を10何年以上も前に見ていたからである。
・キャラクター設定的に僧侶で超絶美男は
ずるい、おぞましい、おいしい。
髪形で美形風にごまかすことはできない。
夢でアドバイスする人全員このレベル。
画力が白僧の美に追いつく頃には私の画風となるやも。
「美しい人は何も飾らずとも、
例えボロを着ていても美しい」は
女性議長をさすのではなく、
全ての飾りを排した男僧基準に書きました。
着飾った絵を描くといつも心底で白僧がちらつき、
ストッパーがかかる。
こういった絵の背後にある心理的要因の実相は
白僧との対比に等しい。
ハートを装い笑顔はお化粧の心虚ろ人形。
笑顔と泣き顔は眉毛の高低差のみで表裏一体の感情。
泣き顔を見ると笑えてくる人というのは、
泣き顔の中に笑顔を視るから。
笑顔は、苦しみを隠し抱えているときの態度でもある。
憤怒と慈悲の微笑みも、同根・両極端の高次感情体。
あの人を怒らせるとこわいと言われる類、
慈悲の裏に激怒の感情を合わせもつ。
笑顔を見れば笑顔になるという搾取の心理操作を
芸能・アニメ・商業界では意図して行う。
コンタクトレンズで瞳を大きくしたり、目薬で瞳孔を開き撮影。
虚しきこと、極端な感情表現の絵は控えている。
常日頃語る、
実体無き嘘の演技ならば、無表情のほうがマシだ、と。
・頭髪は剃っているのでも剥げでもなく、生えていない。肌そのもの。
描いてる途中、
色んな髪型くっつけてやろうと思ったが・・・ やめた。
おそらく、髪形を自在に変えては何度も夢の中に出て来ています。
・欲望一片なく、自己充足。
男性は単身者であり、
何らかの要求、感情や愛さえも必要とされず。
こちらも警戒の構えなく単身者あらしめてくれる。
必要とされる資質があるならここでは、 信 のみ。
いや、信でさえ無用か。
疑う(疑念の)余地さえ与えないために、
二段階にわけて「見せた(落とし込んだ)」のだから。
・ローブの人たち見ていつも思う、
マッパ(の上)にローブなのか。
【夢① 猫のレオちゃんとミケちゃんの争い(20年以上前)】
レオ「な ん だ この 筋肉は!」
ミケ「何をっ わたしの作品に、 ケチをつけるつもりか!!」
レオ「自然は過不足なく調和がとれているというのに
ある一部分を誇張するというやり方は
風刺画家のやることだ!
恥を知れ!」
ミケ「これは私の自然に対する賛美なのだ
それをよくも・・・」
書物を手に白ローブ姿の私
「( こいつら天国来てまで何やってんだ。
こんなどうでもいいこと聞かされるんだったら
早くさっさと帰りたいんだけど。)」
僧院の偉いじーさん 「ん?
頼んでいた(思っていた)ものとは、
違うではないか!?」
僧侶 「 またか!! 」
わたし 「(いや、こいつらに頼むからでしょうよ。
もう、さっさと帰りたいんだけど。)」
この夢を見た後、
絵ってそこ(心の態度)から始めるのね と、描くことを控えた。
・・・私はローブの下に何か重ね合わせるような羽織っぽいものを
着ていたような気がする。
【夢②】
レオちゃん「 空の星空(夜空・宇宙空間)は、
太陽や大気、黄道の動きの影響下で
色の見え方が異なるのであるから
人間がその色を作り出そうとするのは傲慢である。」
【夢③】
??? 「アテナの裏の顔はゼウス
(アテナ=ゼウス
アテナに関するものはことごとくゼウス。)」
??? 「~~○▽□△×~~」
??? 「(反論) わたしは見た、
○○の大理石彫刻の下を見ると(その真の名は)
チャリオット(7の戦車)だった!」
一同唖然