10何年前の『ARt spiral』が残っていたので、
その時の下書きを加筆しました。
今の画風に修正するのは限界があって大変。
向かって右から
①右 横顔 → フランス人
「黙っていれば(生きている)フランス人形」
をイメージして描いた人物。
②中央 → ロシア人オタクと日本人オタクを足した感じ
・服のデザインは「パズルピース」
リュックサックとベルトはパズルで接続されていて
各自の体系に合わせてパズルが多少
伸び縮み(浮き沈み・調節)できる。
紐ってじゃま(・・・)。
・リュックサックの中には猫のぬいぐるみ
ぬいぐるみは中から猫のぬいぐるみが出てくる入子型。
マトリョーシカ+操り人形(マリオネット)。
見えない程の細糸だから描いていないので、
絵だけ見ても何の動作かはわからない。
実際は、このように糸をはって猫をあやつっている。
グローブの形も猫っぽく丸みを出した。
・両腕に猫のぬいぐるみ。
ロシアのおもちゃ人形を元にしたデザイン。
日本的ゆるかわではない。
腕振りしながら歩いていると、
ラッコの姿のような猫としっぽ、
そして、ガラスの目玉が揺れる。
(こっちが本体・・・ だったりして。)
・全身を描きたかった
スカートもパズルのデザイン。
この服は制服ではなく、
コスチュームプレイのような、お手製のオリジナル衣装。
性格がおたく気質。
③左奥 → アラブの踊り子+日本のアメノウズメ
・ベリーダンサー + 紅白の注連縄 → ふんどし
・フェイスベール
口元を隠す方ではなく、目(顔)を隠すタイプのもの。
頭(顔)隠して、胸も尻も出ている・・・。
ふんどしでお尻を上げているので、お尻の位置が高くなっています。
・前向けばもっとひどい
最初に描いたラフを元に後ろ姿を描いたので
前向いてる絵も・・・あるには・・・あるんですが・・・、
見せられないよ。
まだ伏せておきたいキャラクターは後ろに立たせるだけ。